災害ボランティアに行ってきました!の巻
既報のとおり10月12日から13日にかけて、我が家に近い長野市穂保地区において千曲川堤防が決壊し大災害が起こりました。遅ればせながら11月になってからですが、ボランティアに参加してきました。その模様をお伝えします。
早朝からボランティアが続々と集まってきます。
このように、収穫前のりんごの木がに高さ2m~3m冠水し、葉や実にドロが。
この日は地元の常会長さんの指示で、穂保地区の1軒のお宅に。家は何とか泥だしが終わっていましたが、庭は手付かず。そこに我々5名と、神奈川県からお越しのプロっぽいおじさん5名、計10名態勢で泥だしに。地面はこんな感じであります。庭に20~25cmの泥が堆積。
これを取り除くのが我々の仕事。
このように、きれいに今までの土地と、今回堆積した泥とが確認できました。神奈川県からお越しのプロっぽいおじさん5名の方、すばらしいです。
しかし、水分を含んだ「泥」は重い重い。広島県からの支援物資の一輪車やバケツを使って懸命に運びます。どれほど運べたのかわかりませんが、午後16時まで作業しました。
人力の限界を感じましたが、いつでも機械があるわけではありません。人力(ひとのちから)が基本なのです。大勢のボランティア参加が必要だとあらためて感じました。
この道路沿いに積み上げた「泥」は、この後、自衛隊の方が重機で撤去するのだそうです。頭が下がる思いです。
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