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2011年6月

2011年6月26日 (日)

「AC長野パルセイロ」応援ツアーの話

 このところ、うっとうしい天気が続いてますね。

 メイン行事の「いきなり観望会」も、悪天候のため中止続きです。

 今年の「戦績」をざっと書きますと・・・。

○平成23年3月28日(月) いきなり観望会(本当にいきなりバージョン)

 平日に晴れたからいきなり開催。なんとか成功。(その模様は ↓ をごらんください)

http://skyquest.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7611.html

○平成23年5月21日(土) いきなり観望会(定例バージョン)

 あらかじめ観望会開催日として予告していた日ですが、曇天のため中止。

○平成23年5月28日(土) いきなり観望会(定例バージョン)

 これもあらかじめ予告。曇天のためあえなく中止。

○平成23年6月4日(土) いきなり観望会(定例バージョン追加分)

 「細い月が出ているけど、すぐに沈むから」といって急遽追加したのですが、曇天のため中止。

○平成23年6月22日(水) いきなり観望会(ゲリラバージョン)

 JR長野駅前(西口)で、夏至にあわせた「キャンドルナイトコンサート」があり、そこに望遠鏡を持ち込み、道行く人々に土星などをお見せしようという試み。

 これもドン曇りに見舞われ、やむを得ず、建物に貼り付けた「土星の写真」を望遠鏡で拡大してお見せするという、「インチキ観望会」を実施(もちろん、「これは写真で、本物ではありません」と説明した上ですが)。

 みなさん、写真だと分かっていても、それなりに喜んでくださり、これはこれで一応の成果はありましたが、やはり本物の土星の「ナマの迫力」には到底及ばないわけで・・・。

○平成23年6月25日(土) いきなり観望会(定例バージョン)

 観望会予告日だったのですが、曇りどころか、雨が降りしきっている状態で、あえなく中止・・・。

 こうしてみると、「いいづな歴史ふれあい館」の観望会に参加した時以外には、ろくに観望ができてないことがわかります。まぁ、今年は梅雨入りが早かったし、仕方ないですね。

 このように観望会については「連戦連敗」の中、「勝利の味」を求めて(?)、きらきら宴会部長M氏2号の発案により、M氏1号、M氏3号(私)が連れ立って、地元長野のサッカーチーム「AC長野パルセイロ」のJFL公式試合を観戦にいきました。対戦相手は「MIOびわこ草津」です。

 南長野運動公園のスタジアムは、陸上トラックがないので、ピッチと観客席の距離が非常に近い!

 以前、テレビで見た英国のスタジアム(名前忘れました)みたいな近さで、見ていて迫力ありますね。スタンドの座席は、テレビで見た英国のはもとより、長野市北部の東和田運動公園の陸上競技場よりもだいぶ少ないですが・・・。

 さて、試合の方ですが、一同、選手の名前もよく知らない状態ですので、あまり詳しく書けません・・・。

 このへんがやはり天文同好会の限界でありましょう。

 きらきら宴会部長M氏2号は、どこでも宴会をやる人物であり、やはりスタンドでも宴会状態になっておりました・・・が、本日は運転手ということで、酒気ナシ宴会。

 いうまでもなくM氏1号、3号は、「酒気あり」宴会であります。

 試合の結果は、前半 1-1、後半 3-0で、計4-1の勝利!

 前半は両サイドを突破されるシーンが目立ちましたが、後半は修正したのか、そういうシーンはほとんど無くなり、逆にAC長野が相手のサイドを再三に渡って突破してゴールを重ね、終わってみれば4-1の快勝でした。

 ともあれ、地元にこういうチームがあるというのは、本当にいいものですね。

 そんなわけで、曇天の下、「勝利の味」をかみしめながら、一同帰途についたのでありました。

2011年6月12日 (日)

「いいづな歴史ふれあい館」観望会

土曜日は昼頃から徐々に天候が回復しつつあったため、きらきら宴会部長、M氏2号の発案で、長野市内某所にて炭火焼きBBQを楽しみました。

このところ定番になりつつあります。集まったのは、きらきらレーサーT氏、M氏1号、そして私(M氏3号)。

やはり例のごとく、ド○キ○ー○で肉やウインナー、野菜を買い込み、会場に移動、早速一杯やりながら炭火焼を楽しんだのでありました。

午後4時近く、どんどん空の状態が良くなってきた頃、T氏がそわそわしだします。

どうやら本日は、T氏の地元、飯綱町の「いいづな歴史ふれあい館」の、35センチ反射望遠鏡を使った観望会があるらしいのです。

T氏はそのお手伝い当番だということで、晴れたら駆けつけないといけません。

どうも晴れそうだぞ・・・。これは

久々に星空を堪能するチャンス!

そうなると根っからの天文屋としては、じっとしておられず、すみやかにBBQを撤収、勇んで飯綱町に向かったのでありました。

観望会は夜7時30分から。

この「ふれあい館」の主鏡は35センチの「ジンデン鏡」です。これは高精度として有名な鏡でして、以前、冬にオリオン大星雲を見たときには、星雲は青緑に見え、星が鋭い点像になるという、素晴らしい見え味でした。

以下はこの日、観望した対象です。

○月

 半月を少し過ぎて、ちょっと太り気味。

 やはり目立つのは「月の帝王」(と、かつてスカイウオッチャー誌で紹介されていた)「コペルニクス」クレーター。

 そして、「ティコ」クレーターも目立っていました。ティコ周辺の高地のクレーター群は、ちょうど良い具合に斜めから太陽の光があたり、影がクッキリ出来ていたため、地形がよく分かりました。

○M13

 数十万個もの年老いた星の大集団「球状星団」です。

このM13は北天で最も美しい球状星団として有名です。

「ジンデン鏡」の眺めは素晴らしく、中心までしっかりと星つぶに分離して、そこから星が連なるように外に向かって伸びる「スターチェーン」が何本も見えていました。

○M5

 これも球状星団。大きさ、見栄えはM13にも劣らない、素晴らしい眺めです。

○M12

 まばらな球状星団ですが、月の近くにあったため、さらに淡く見え、球状星団というより「密集した散開星団」のように見えました。

市販のガイドブックでは「風車のように見える」という記述もあります。確かにそう言われてみれば、そんな風に見えますね。

○M57

 惑星状星雲の代表格、有名な「リング星雲」です。太陽くらいの重さの星の最後の姿と言われてます。

 35センチだとさすがにハッキリと「リング」が見えてます。

○M92

 M13の近くにある球状星団です。M13よりは小ぶりですが、これもしっかりと星粒に分離して、素晴らしい眺めになっています。

○キャッツアイ星雲(

NGC6543)

 りゅう座にある惑星状星雲です。ハッブル宇宙望遠鏡の撮った素晴らしい写真で有名な星雲です。

 「猫の目星雲」の名のとおりの形に見えてます。

○土星

「ふれあい館」の観望会では、35センチ・ジンデン鏡だけではなく、ベランダで複数の小型望遠鏡を使って星を見ることができます。

この日、土星が最もよく見えたのは、タカハシのFSフローライト屈折望遠鏡でした。土星の表面の縞模様まで見えていて、環もくっきりとみえてます。

空の状態がよくて、ジンデン鏡が本来の性能を出せば、FSフローライトよりも良く見える(T氏談)のですが、シーイングが「最良」とまでは行かず、今日のところはFSの方が良く見えるという結果となったのでありました。

昼は炭火焼BBQ、そして夜は、月明かりの中ではありましたが、ひさびさの星空で、しかもお気に入りの球状星団を堪能できたとあって、一同「大成功」を連発しつつ、満ち足りて家路についたのでした。

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