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2011年8月

2011年8月30日 (火)

胎内星まつり2011に出動!

8月27日(土)、28日(日)、恒例となっております「胎内星まつり」に出動いたしました。

遠征部隊の中心となる「宴会部長」M氏2号は残念ながら欠席のため、参加者はレーサーT氏と観望会担当M氏3号(私)のみ。

昨年は金曜日の夜に出発、2泊3日のコースでしたが、今年は二人ということもあり、「ゆっくり行きましょう」ということで、土曜日の朝(といっても9時ちかく)に出発、高速道路を使わず、一般道をゆっくりドライブと相成ったのでありました。

のんびりモードのため、現地到着は4時近く。さっそく場所を確保してテントを張り、「宴会場」を設営。乾杯もそこそこにビール片手に星まつり会場に出動。

いや~、やはり各メーカーさんの最新機材が凄いですね。

タカハシが見かけ視界90度という超広角アイピースをデモ展示していましたので、早速覗いてみました。

昼間の景色なので、星を見た場合の見え味とはちょっと違うんでしょうが、やはり90度っていうのは広いですね~。

普段常用しているミードのUW8.8㎜(見かけ視界84度)よりも一回り広くて、開放感が違いますね。

さらに圧巻なのは、ニコンの「見かけ視界102度(!)」の「超・超広角アイピース」。

以前の「胎内星まつり」で米国テレビュー社製の100度アイピース「イーソス」を覗いたときと同様、開放感が一段とグレードアップします!

 まぁ・・・。普段見かけ視界84度の「ワイドスキャン」を常用しているT氏とも話したのですが・・・。

確かにこうした「超・超広角アイピース」は、見かけ視界84度に比べれば、開放感は一段違うけれど、84度でも結局、視野環(視野のフチの丸い輪)をハッキリ見るには「目をぐるぐる」しないと見えないんですよね。

つまり100度というのは、その「目をぐるぐるした果て」が広がることになるわけで、「その部分って、重要かどうかは、人によって分かれるとこだよな~」という話になったのでした。

まぁ、パッと見た感じでの開放感は一段違いますからね・・・。

私はというと、以前にも書きましたが「開放感重視」なので、家計が許せば是非欲しいです。

って許されないけど・・・。

夕方7時になると、T氏が最近凝っている「アルゼンチンタンゴ」のお仲間が4名いらっしゃいました。

今度からT氏はレーサーじゃなくて「ダンサー」と呼びましょうかね。

ということで、早速、「ダンサーT氏」が自作の「ツインボーグ」を出動させ、観望会開始です。

この「ツインボーグ」、口径10センチの屈折望遠鏡を二つ使い、アイピースは見かけ視界84度の「ワイドスキャン」を2本使うという「超広角双眼望遠鏡」なのです。

これは胎内星まつりに二年連続出場でありまして、以前は各メーカーさんのブースの横に並べて「展示」していたこともあります。

以下はこの夜みた対象です。

「きらきら」の面々(私とダンサーT氏)は見慣れた対象ですが、「アルゼンチンタンゴ組」の皆様は星雲星団はあまり見慣れていないため、「視野のどこに、どう見えるか」を説明しながらの観望となりました。

○M39(散開星団)

夏の観望会の定番です。三角形の形に明るい星つぶが集まってます。「タンゴ組」4人のうち3人は昨年度と同じで、同じ対象をみていただいてますが、同じ星雲星団でも、そのたびに感動がありますね。

○M57(リング星雲)

倍率が低いので、「輪」はなかなか分かりません。60倍に上げてもらったのですが、見慣れていないと「リング」の真ん中がポッカリ明いている様子は分かりにくいようです。

こういう時には対象を見るのではなく、対象から「目をそらし気味に」見るのがコツです、と説明。

なんとか「輪」を認識できた方もおられたようです。

○アルビレオ

やはり観望会の定番ですね。皆様も色の違いを楽しんでおられました。

○M27(あれい状星雲)

これは大きさ充分で、認識は容易です。太陽くらいの重さの星の最後の姿ですね。

○ケフェウス座デルタ星

薄い黄色と青い星の二重星です。アルビレオよりもこちらの方が綺麗だという方も居られました。

○ガーネットスター

秋の名物ですね。オレンジ色に光ってます。

○二重星団

説明不要の美しい眺めです。二つの星団の中間の「赤い星」まで見えた方もおられました。

○ET星団(NGC457)

黄色と青色の二重星が「目」で、そこから「胴体」となる小さな白い星の集団が伸び、その中間あたりから、「万歳」のように星の連なりが左右両方向に伸びてます。

「胴体」の下には、「申し訳程度」に足もついてるように見えます。

・・・という具合に、どう見えるかを説明しつつ見てもらいました。

○木星

これはもう「説明不要」でした。

やはり観望会では「月」(今日は月は出てませんでした)、惑星が最も喜ばれますね。

 胎内星まつりの会場内では、さすがに光害があるため、惑星を導入している望遠鏡が多かったのですが、われわれの観望会は会場から少し離れたテントの脇でやりましたので、星雲星団も結構良く見えてくれました。

 アルゼンチンタンゴ組の皆様も、結構喜んでいただけたようで、満足できる観望会となりました。

ただ、本日は「宴会部長」が不在のため、あまり充分なおもてなしが出来ず、その点は残念でありました。

 翌日も早めに撤収。

いつもは、せっかくここまで来たのだからと、喜多方市ラーメンツアーなどを楽しみながら帰るんですが、「二人だけだしな~」ということで、一般道を通り、ゆっくりと長野に引き上げたのでありました。

2011年8月 8日 (月)

「原村星まつり」に参加!

8月6日(土)、7日(日)に、長野県原村で開催の「原村星まつり」に、きらきら宴会部長M氏2号、きらきら観望会担当M氏3号(私)、きらきらレーシングのレーサーT氏の3名が参加してきました。

きらきらの「有志が現地集合」のこのイベント、「きらきら」内ではあんまり宣伝してないこともあって、このところは宴会部長M氏2号を中心とする部隊のみが参加している状態です。

本日は炭火焼ということで、恒例のド○キ○-○の焼肉もたっぷり準備。

ただ、夕方から雨の予報となっており、原村名物の夕立も心配という状況下だったため、夕飯用の焼肉は急遽昼にやることに・・・。

七輪に炭火を起こすと、何ともいえない、いい匂いが立ちこめ始めます。

(以下、堪能シーン省略。失礼します・・・。)

炭火焼肉パーティ堪能後は、宴会部長は「白ワイン」、私は「赤ワイン」、T氏は「お茶」を入れたPETボトルを手に、会場内の望遠鏡メーカーさんの展示ブースに移動。

自作マニアでもあるT氏、M氏2号が出品物に「かなりの頻度でひっかかる」一方で、自作が苦手な私は「スルー」が多く、割合早めに移動。

ふと見ると、アクアマリンのブースに「ミマス」さんが居られます。

ミマスさんは数多くの曲を作詞作曲されてまして、代表曲「COSMOS」は、全国の小中学校で合唱曲としてもお馴染みです。

奥様でもある、ボーカルのSachikoさんが居られませんが、オメデタということで、今年の星祭りのコンサートは「お休み」とのこと。

うーむ。星まつりの風物詩、アクアマリンの星空コンサートが聴けないのは残念です・・・。

が、おめでたい話なので、ガマンしないといけませんね。来年、またよろしくお願いします。

ところで、星まつりの風物詩といえば、もう一つ「柳家小ゑん師匠の星空寄席」があります。

原村星まつりでは、2日目(土曜日)の9時からなんですが、これまで我々「きらきら」遠征部隊は土曜日の日帰り参加であったため、これまでお聴きすることがなく・・・。

胎内星まつりでは、「星空寄席」は初日金曜日の夕方に行われてまして、我が遠征部隊は、それぞれが金曜の仕事を終えてから集合、出発というのが常であり、ついぞお聴きしないまま、今に至ってます。

しかし! 本日は泊りがけ参加ということで、ついに寄席をお聴きするチャンスが巡ってきました。

これを逃す手はないということで、しっかり聴かせて頂きました。

当日は以前の職場の同僚Kさんも急遽駆けつけてくれたのですが、ドン曇りのため、いっしょに名物「星空寄席」に参加。

新作落語ということもあり、ネタばらしは避けます。

Kさんは、天文はあまり詳しくなく「口径ってなに?」という感じなので、ところどころ天文ファンの「専門用語」が分からない部分があったみたい。

・・・が、私のような星好きならば思わず頷きながら笑ってしまう「ツボ」が随所にあり、お見事の一言。

時間がすぐに経ってしまいました。

寄席会場を出ると、依然としてドン曇りではありますが、いろんな望遠鏡が林立していて、やはり壮観です。

それを見ながら改めて思ったのですが、星まつりにもいろいろ雰囲気の違いがあるようで、それぞれに楽しみが違いますね。

例えば、日本最大の「胎内星まつり」(新潟県胎内市)は、各望遠鏡・双眼鏡メーカーさんが展示する、最新機材のデモの印象が強いですね。

もちろん、天文ファンの持込む個人機材もあるのですが、胎内星まつりメイン会場内のスペースは、ほとんど望遠鏡・双眼鏡メーカーさんという印象ですね。

そのぶん、各メーカーの誇る最新の機材を存分に堪能できる、というわけです。

一方、原村星まつり(長野県原村)はというと、そういうメーカーさんのデモ展示スペースもあるのですが、それよりも全国各地から集まった天文ファン用の機材スペースの方が遥かに広々としてます。

このため、個人の持ち込む、いろいろなアイデア望遠鏡・双眼鏡が林立し、お互いに見せ合って、星空観望をともに楽しむ、という雰囲気になっているわけです。

そしてこの原村の特徴部分が巨大化したようなイベントが「双望会」(愛知県東栄町)です。

全国各地から自作の双眼望遠鏡や大型ドブソニアンなどが大集合し、全員泊り込みでマニアックな話に夜通し花を咲かせるわけです。

双望会では、胎内や原村のような「星空コンサート」「星空寄席」や出店はなく、メーカーさんの販売ブースもありません(日中、即売会はありますが)。

このため夜は会場の明かりもなく、光害のない中で、「天体観望会」を堪能できるわけです。

そんなわけで、それぞれに特長があり、それぞれに違った楽しみがあるのでした。

そして、このうち胎内と原村の星まつりは、ともに8月開催。

我が遠征部隊は、その両方に出撃予定であります。

まぁ、夏は暑さはあるんですが、楽しい星まつりが続き、さらに夜の観望会も過ごしやすい気温になってくれるということで、やっぱり夏はイイ(特に8月は最高)、ということをつくづく感じたのでありました。

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