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2013年10月

2013年10月22日 (火)

ダッチオーブンの話

最近、アウトドアに目覚めてしまい、ダッチオーブンを衝動買いしてしまいました。

この「ダッチオーブン」というのは、一台で煮る・焼く・蒸すの三役こなせる便利な鍋でありまして、キャンプ道具として人気を呼んでおります。

 アマゾンで注文し、待つこと数日、ずっしりと重い、肉厚の鉄の鋳物が届きました。

蓋が予想以上に重い・・・。まぁ、この蓋の重さのおかげで、圧力鍋的な効果も発揮できるんだよね・・・。

 このダッチオーブン、これからの寒い季節、家のキッチンでも調理に使え、手軽にキャンプ気分を味わえるという目論見で買ったのですが、注意書きを見ると、ダッチオーブンというのは買いたてのものをそのまま使えるわけではなく、「シーズニング」という作業が必要とのこと。

 鉄の鋳物なので、錆止めに塗ってあるワックスを溶かして、代わって食用油を塗って焼きこむことで錆止めをする、ということらしい。

 しかし・・・。この作業、溶けたワックスの煙が結構出るので、屋外でやるほうがいいらしいのだ。

 ということなら、いっそのこと、キャンプに行ってしまって、そこでやればいいではないか、という誠に単純というか、要するにキャンプに行きたいだけだろう的な動機のもと、とある週末、秋の深まる「戸隠キャンプ場」にて、キャンプをしてまいりました。

望遠鏡持参のいわゆる「ソロキャンプ」というやつです(ソロっていうのは最近、結構流行ってるらしい。気楽だもんね)。

戸隠キャンプ場は広大なフリーサイトが魅力のキャンプ場で、結構人気があるようですが、そこは地元の強み、1時間ちょっとで到着できます。

早速スーパーでBBQ用の肉やソーセージなどを買い込み、一路、戸隠へ。

キャンプ場到着は昼頃。家族連れで結構賑わってます。

受付を済ませ、適当なサイトに車を止め、テントを設営。

テーブル、椅子も置き、七輪を置いて炭火を熾し、さっそくBBQ開始です(シーズニングは後回し!)。

やはり炭火焼肉はおいしい!

家族連れで賑わうサイトの中で、もくもくと食べまくり、よく冷えたビールを飲みながらBBQ三昧。あー最高!

腹がすっかり膨れたあと、いよいよ「ダッチオーブンのシーズニング」です。

すっかり熾火になった七輪の上にダッチオーブンを置き、開始!

しばらくすると、ワックスが溶け出しました。おぉ・・・煙が出る出る!

蓋を少しずらすと案の定、中からもわっと煙が出てきます・・・。

 こりゃ~家でやったら、煙がたちこめて「煙感知器作動」が確実でありましょう。

 ・・・ようやく煙が出なくなった頃、ダッチオーブンを見てみると、これが「本性」なのでありましょう。無骨な「鉄の鋳物」そのものが鎮座していたのでした。

 次いで食用油をよ~く塗布し、さらに焼きこみます。本当はこれを何度も繰り返さないといけないらしいのですが、その夜は一回これをやっただけで、そのまま冷まして家に持ち帰りました。

その夜は星も見えたのですが、結構な寒さであり、飲み過ぎて酔ってしまったこともあり(9割以上これが理由だったりする)、テントに引き上げて、シュラフに入りました。

と、ここで問題発生。持参したのは封筒型の薄いシュラフ(秋の高原、なめすぎ・・・)だったため、ダウンを着込んでシュラフにもぐり、毛布を掛けてみたものの、寒いのなんの・・・。

 どこぞのテントでは、遅くまで小さい子が「寒いよ~」と泣いてました。

 うん・・・。わかる。おじさんも無茶苦茶寒いよ~(泣)

 ダウンを着込めば大丈夫かな~と思ったのですが、甘かった。

結局よく眠れず、翌朝、テントに掛けたフライシートに着いた氷を日光で溶かす前に早々に撤収。

やはり秋キャンプの場合、低温に耐える、マミー型の分厚いシュラフが不可欠。

ということで、春早々のキャンプに向け、少し値は張りますが、暖かいシュラフを買うことを決めたのでありました・・・。

 我が家の財務大臣のお許しはまだ出てませんが・・・。

(追伸)

 その後、ダッチオーブンを丁寧に手入れしつつ、現在は「キッチンでできる、ダッチオーブンによるスモーク」にハマっております。財務大臣も結構喜んでくれて、「シュラフ購入予算獲得計画」は順調に進行中。

週末に三夜連続で幾つか食材を試しましたが、これがまたおいしいのなんの(この冬はこれで決まりですね!詳細はまた後日)。

(再度追伸)

 そろそろ、中条道の駅にドブソニアンを持って星雲星団観望に出動したい衝動に駆られております・・・。

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