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2014年9月

2014年9月26日 (金)

博物館祭りの話(9/23)

 9/23の『秋分の日』は毎年、長野市立博物館で「博物館祭り」が開催されます。今年も好天に恵まれ、盛大に開催されました。
 私も数年ぶりの参加になりましたが、親子連れを中心にたくさんの方が訪れます。
 我々、きらきらは、
「太陽投影」(きらきら事務局のI氏の個人所有望遠鏡にて)と、「いつもの作戦」を用意。「いつもの作戦」とは何ぞや?と申しますと、今年の8月の記事「きらきら隊、キャンドルナイトコンサートに出動」で紹介した作戦なのであります。我々は、市民の方や子供たちに美しい星や月などを望遠鏡で見ていただくという活動をするわけでありますが、夜のイベントでは天気に左右され、ましてやこの日は「白昼」なのであります。「白昼」に見られる天体は太陽と月なのでありますが、月はあいにく、月齢28.6(ほぼ新月)で非常に太陽の近くなのであります。こんなときのために!どんなシチュエーションでも、市民の方や子供たちに美しい星を!というバックボーンがあるわけであります。
 大げさになりましたが、今回のテーマは、来たる10/8に起こる「皆既月食」への興味を喚起するということで、例によって適当な箇所に副会長S氏2号が前回(2012年12月10日)に撮影した皆既中の月食の見事な写真を飾った?貼り付けた?わけであります。これを「長野市備品」のタカハシ屈折望遠鏡(100mmフローライト+Or7mm=約110倍ぐらいでしょうか)で市民の方に覗いていただくわけであります。作戦の内容がバレてしまうので、詳しい話はこれくらいにしますが(笑・・・)、
3千数百名が訪れたということで、副会長S氏2号、県S協会OBのT氏3号、博物館S氏、私は大忙しだったわけであります。
Photo 奮闘するも、列は途切れず、秋なのに「あらためて日焼け」する県S協会OBのT氏3号(笑)(汗)
Photo_2 太陽投影望遠鏡で解説する副会長S氏2号の前に現れた「真田幸丸」(ゆるきゃら)

Photo_3 我々の奮闘をはるかに超える集客だった「ザリガニ釣り」の長蛇の列。負けたかも!?

2014年9月23日 (火)

「根子岳」登頂の話(その2)

8_2 そして11:10、2,207mの根子岳頂上に到着しました。おー、何と言う爽やかな風でしょう!これが登頂の達成感なのでしょうか。
 我々の「峰の原」コース以外にも登山コースがあり、30人ほどの人がいました。 
「山ガール」も3人ほど・・・。
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 「日本百名山」に名を連ねている「四阿山(あずまやさん)2,354m」に続く山道。四阿山は長野県と群馬県の境にあります。

12 はるか、志賀高原の「横手山」2,307mを望みます。その右には白根山
 中央左に岩肌が露出した「台」状の部分がありますが、その向こうがきっと絶壁になっており、
「米子大瀑布」だろうと思われます。
 

Koneko2127 

 その後、同じ道を辿って下山。頂上から300mほど下ったところの脇に
「小根子岳」2,127mというちょっとしたピークがあります。右がさきほどの「根子岳」。左が「四阿山」。そして、ここからの長野市、須坂市側の眺望がとてもすばらしいのであります。

13 北北西側、須坂市を望みます。中央左の小高い山は「臥竜山」でしょうか。
14 明徳山越しに長野市中心部を望みます。おー、うちの会社も見えている。さてどれでしょう?

15
 根子岳頂上の左にピークがありますがこれが小根子岳でしょうか?(長野市大豆島から撮影)
 以上、長くなりましたが、報告を終わりにします。

「根子岳」登頂の話(その1)

 「根子岳(ねこだけ)」と言えば、長野盆地(善光寺平とも言う)から見て、およそ南東方向に、まるで合掌造りの屋根をかなりなだらかにしたような左右対称形の稜線を持つとても美しく誰でも知っている山です。頂上付近は須坂市と上田市の境となっていて、一般には「菅平高原」と言われ、最近では、ラグビーや陸上長距離などの練習地として有名です。根子岳の標高は2,207m、「花の百名山」のひとつでもあります。
 トレッキングを始めたばかりの私ですが、会社の先輩に誘われて、登山を体験したわけであります。
 当日、天気予報は曇りでしたが、ラッキーなことに午前中はほぼ
快晴となりました。我々は、菅平の「峰の原」と呼ばれる登山口から8:30に出発。今回は天文ネタではないので、写真中心でお送りしますね。

1 出発地点の「峰の原」。奥は北アルプスで、右から3分の1あたりに「鹿島槍ヶ岳」、左から4分の1あたりに「槍ヶ岳」が見えています。
2 「槍ヶ岳」のアップ。いわゆる「小槍」も見えています。
3 「菅平牧場」の横を通ります。牛さんがゆったりとして草を食べています。
4 さすがは「花の百名山」。「ハクサンフウロ」の可憐な花。

5_2 「ウメバチソウ」の可憐な花。あとは、リンドウの蕾がたくさん見られました。
7_2 後ろを振り返ると、牧場がよく見える。
8 だいぶ標高が上がってきた。手前の「明徳山」は1,294mの里山。その向こうに長野市や須坂市が見える。
 (つづく)

またまた早朝の月(月齢26.2)

 伊那谷道中の翌日は、ほぼ初めての本格的登山。行く先は「根子岳」。登山のお話は次回に譲るとして、お恥ずかしいお話ながら、初めての登山ということで、小学生みたいに超早起きしてしまったわけであります。(推定4:25頃)
 そしたら、「早起きは三文の得」。例の我が家のトイレの窓からすばらしい光景が飛び込んできたわけであります。
まず、燦然と輝くマイナス1.9等の
木星と、月齢26.2のが目に飛び込んできて、さらに「寝ぼけ眼(まなこ)」が治ってくると、しし座のα星レグルス(1.4等)とうみへび座のα星アルファルド(2.0等)が輝いています。そのほか、しし座を構成する星なども輝いています。
 慌ててカメラを持ち出して、例によって
「手持ち+寝起き(笑)」にて撮影したわけであります。

Photo_2

 きっと、昨晩、飯綱に集まったメンバーは徹夜して」きれいな星空を満喫しているんだろうな、うらやましいなぁ、などと想像しながら、再び布団に入ったのでした(?・・・寝坊厳禁)。
 どうやら、星を見るのにこのトイレは我が家の中で一番条件が良いのでは?ということに気づいた次第です。

Photo_3 
 

 アップにしてみると見事な「地球照(ちきゅうしょう)」(いつも夕方に見るのとは逆バージョン)でありました。明るい部分の一番太いところのちょっと左側に、明るい部分の出っ張りがありますが、恐らく「ガッセンディ」という大きなクレーターのようです。月の真下やや右の輝星は、しし座ω星5.4等です。

2014年9月21日 (日)

伊那谷道中!?

 9/20私の勤務する会社のスポーツ大会(バレーボールと卓球)が伊那市で行われ、私も年甲斐もなく○○○部に所属しているという関係があり、応援に行って参りました。先輩が運転する車で会場に到着したのは9時半過ぎ。女子バレー、卓球、男子バレーの順に取材、兼、応援。実は会社の写真担当でもあるのです。
 昼過ぎまで取材&応援したあと、どこか帰りにいいとこに寄れればよいなあ、なんて思って、辰野町の「しだれ栗」を目指している途中、旧箕輪町の「赤ソバ畑はこちら」なる看板を発見したわけであります。以前にその美しさの噂を聞いていた私は、運転する先輩をまさに「人間ナビ」と化し強制的に案内させたわけであります。 
 地元の方が準備してくれた駐車場に駐車し、案内板に従い林の中を歩くこと300m。急に開けたその先にあったのは、真っピンクの絨毯」でありました。
1
2
 そして、「しだれ栗」です。800株ほどの現在でも育っている木があるなか、残念ながら枯れてしまった老木が、ひときわ目を引きます。
Photo_2 最後に、
「田毎の月」で有名な姨捨の棚田に寄って、帰ってきたわけでありました。もう陽も沈んでしまいましたが、稲刈り直前といった雰囲気で、稲穂は重そうに垂れていました。
Photo_3 ちょうどそんな折り、「きらきらメーリングリスト」に「本日ハ晴天ナリ。大座法師池に集合セヨ。」なる招集メールが入りました。残念ながら自宅帰還まで時間がかかるのと、翌日早朝から「登山」なので欠席させていただきました。スミマセン。

 最後に、伊那と言えば「ソースカツ丼」。本日、伊那IC近くの「青い塔」というお店で食した、厚さ2cmはあろう「ソースカツ丼」1,000円也であります。

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2014年9月18日 (木)

そう言えば、ソバ畑!

 どうも一つ、このブログに写真を載せていなかったなあと、心に引っかかっていた題材をアマチュアカメラマンS氏3号の指摘で思い出しました。10日ほど前の9/7に撮った戸隠ソバ畑です。(掲載する日付が前後してスミマセン)
 ソバにも種類があるのでしょうか?まあ長野県人がそんなこと言っていては困るのですが、このように花が満開のソバ畑と、まだまだ背丈が低く、花が咲くのにあと3週間ぐらいかかりそうなソバ畑があるわけであります。種子を蒔く時期を態とズラして、
「えーっと、そういうソバを何て言ったっけなあ。」
「そうだ、
霜降(しもふり)ソバ!」
「そうだね、
霜の時期に収穫するおいしいソバ・・・???
「何か違うねぇ???」
「霜降は牛肉だよね(笑)」
「わかった!
霧下(きりした)ソバだ」
以上、私とアマチュアカメラマンS氏3号の車中会話です。

 そこで、
「霧下ソバ」を調べたところ、
「秋そばの実る8月下旬~10月中旬頃、昼夜の寒暖差が大きくなり、朝霧が発生しやすい山裾の高原地帯(霧下地帯)で栽培されるソバ。ソバは冷涼な気候を好む一方霜に弱いが、霜の発生しやすい自然条件を霧が緩和し、良質なそばができるとされる。長野の戸隠、新潟の妙高のものなどが名高い。」とのことであります。また、その霧下ソバであろうソバ畑の写真は取材に行ってまいります。

Photo_3
ソバの花アップPhoto_2
イナゴさんですPhoto_4
 ついでにS氏3号から教わった(旧)長野市では最大級の落差の「隠れ滝」です。Photo_6 

 S氏3号から送られてきた、同じく隠れ滝のもっと水量があった昨年の写真です。
20130824

2014年9月17日 (水)

S氏3号から横谷渓谷、諏訪湖花火写真投稿!

 ケンタッキー大好きアマチュアカメラマンS氏3号から、9月6日の「諏訪湖新作花火大会の花火」と、その前に散策した横谷渓谷の「おしどり隠しの滝」の写真の投稿をいただきました!
 この投稿は、私が
S氏3号に写真を見せてもらい、ジャスピンで構図がすばらしいものをピックアップして「ぜひこの写真はすばらしいので、私宛てにメールで送ってくだされ。」などとお願いしたわけではなく、(かなり具体的で当事者でないと知り得ない描写もありますが)、あくまでも自発的に送っていただいたものであります(笑)
 まずは「おしどり隠しの滝」2点。低い角度からスローでゆったり感を出しています。2枚目はワーオゥ、私こと、○○○部所属がバレてしまうような後姿を盗撮されている!

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 続いて諏訪湖新作花火4点です。息を飲むようなジャスピン来てます。

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2014年9月15日 (月)

湯の丸高原トレッキングの話

 9月中旬の3連休の最終日、以前から行きたかった「湯の丸高原」トレッキングに行ってまいりました。当日は雨の可能性はないものの、雲が多くイマイチの天気でしたが、歩きたくてムズムズしていた?わけであります。 今回は天文ネタではないので、手短かに写真中心です。 それと、10月19日の日曜日、「きらきらトレッキング」を行うことが決定しましたのでお知らせします。紅葉がすばらしい季節、目的地などはまたこのブログなどでお知らせします。

Photo湯の丸高原の池の平湿原です。
Photo_2ノアザミのピンクは山に、野に映えます。
Photo_3”エゾリンドウ”。まだほとんど蕾でした。
Photo_4マツムシソウ
Photo_5ハクサンフウロとエゾリンドウのコラボ
Photo_7カラマツの幹が倒れてしまったのですが、枝が真っすぐ上に兄弟みたいに育っています。
Photo_8イワインチンの可憐な花
Photo_9穂高連峰と槍ヶ岳、眼下には東御市(見晴岳2,095mから)
曇っているにも拘らず、意外と眺望がよく、白馬岳~穂高連峰ほか北アルプスのほとんどが見えました。Photo_10指の輪の中に槍ヶ岳3,180mを入れてみました。オッケー。(@RISA)
Photo_11おにぎりを食べて、さあ下山。右手奥には佐久平方向が見えます。それではこのへんで。

2014年9月14日 (日)

スーパームーンとはこれ如何に!?

 先日の「中秋の名月」の翌日の9/9の満月。私はその美しい満月を会社から帰ってしげしげと眺めていた、とお伝えしましたが、巷(ちまた)ではそのときの満月をやたら「スーパームーン」と報道していますねえ。世代的には「美少女戦士セーラームーン」ならよくわかるんですが(笑)、スーパームーンとは・・・。
 そう、またまた私の会社の○○○部の飲み会が9/10にあったわけでありますが、前回、
「どうして月っていつも同じ面を地球に向けているんですか?」という「いい質問」をしてくれた可愛いA嬢が、またまた、「スーパームーンって何がスーパーなんですか?」と質問を投げかけてきたわけであります。いよいよ、天文に興味を持ってくれたのかな(喜)。
 例によって絵を描きながら説明して、事無きを得たわけでありますが、このブログでは絵は使えず文字で説明するしかないのですね。ホントいい質問をしてくれます。長野市立博物館のS氏にでも聞いてくれ、と言いたいところですが少しだけ説明します。
 地球を周回する月の軌道は真円ではなく楕円であることは前にもお話しました。近いときは約35.6万km、遠いときは約40.7万kmなので1割4分ほど違うわけです。1割以上の差っていうのは意外と大きく、当然ながら月が近くにいるとき
「近地点」では大きく見え、遠くにいるときは小さく見えるわけです。(つい、天文マニアは、そこに天体が「ある」と言えばよいものを、生きているがごとく「いる」と言ってしまう癖がありますが、気になる方は「ある」と読み替えてくださいませ。)
 その「近地点」付近でちょうど満月が起こると、(ちょうど反対側に太陽がいると)、
でっかく見える満月となり、最近ではそれを「スーパームーン」と呼んでいるわけであります。大事なのは「近地点」でピッタリ満月にならないといけないのか、と言うとそうではなく(もちろん稀にそういうこともありますが)、「近地点付近」でよいわけです。近ければ近いほど大きく見えるということです。なお、この現象は、決して珍しいわけではなく、14ヵ月に1回程度は大きな満月をみることができます。逆に、大きな新月や大きな半月を見ることもできます、というか知らず知らずのうちに見ちゃってるわけです。
 厳密に、「近地点から前後1時間以内に満月の瞬間を迎える」という条件にすると
約18年に1回の現象となり、次回は2016年11月14日で距離は356,510kmまで近づきます。「エクストリーム・スーパームーン」と呼ぶことがあるらしいです。理論上、月と地球が最も近いときの距離は約356,400kmと言われていますので、かなり限界まで近づくということです。
 最も離れたときの距離は約406,700kmと言われていますので、最大で1.14倍直径が大きく見えます。このときの明るさは直径の2乗に比例しますので1.14×1.14=1.2996、すなわち
約1.3倍明るいことがわかります。
 ところで(どんどんマニアックになっていきますが・・・)、以上の
月の楕円軌道の話とさきほどの「約18年に1回の・・・」で「ピン」と来ちゃった人は相当にマニアとお見受けせざるを得ないわけであります。そう、同じタイプの日食が見られるという「サロス周期」(6,585.3212日=約18年と11日)に酷似しているわけであります。
 詳しい話はまたとして、日食になるときの地球と月の距離により、皆既日食になったり、金環食になったりするのは皆さまもご存知だと思います。
日食が起こるときの月は「新月(New Moon)」ですから、そのときに月が「近地点」付近にいる場合、言うなれば「スーパーニュームーン」となり長い時間の皆既日食となるわけであります。2009年7月のインド~上海~悪石島~太平洋の皆既日食は今世紀最長の皆既日食とのことだったので、「スーパーニュームーン」だったのでしょう。
 というわけで記憶に新しい、
金環食(2012/5/21、埼玉県)、皆既日食(2012/11/14 豪、ケアンズ)、おまけで金星の太陽面通過(2012/6/6、長野市)の写真を載せちゃいます。月、太陽の大きさは適当ですが、太陽の前にある月の「大きさ」を感じながら見ていただければ幸いです。
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2014年9月12日 (金)

パール富士ならぬ「パール鹿島槍ヶ岳」の撮影に成功!

 今回も速報ということでスクープ?をお伝えします。
 先日の9月8日、
「中秋の名月」のお話をさせていただきましたが、既報のとおりその翌日が「満月」だったわけであります。私はその満月を会社から帰ってしげしげと眺めて「美しいなあ」と。
 古代、仮面の女神も縄文のビーナスも、きっと秋の夜長に見ていたんだなあ、こんな光景を、一杯飲みながら・・・。などと想像にふけりながらこの日は
休肝日にしたわけであります(我ながら意味不明)。そして就寝し、翌日、元気に会社に行ったわけでありますが、こんな折り、朝早くからコッソリ活動していた者がおります。
 そう、それはピザハット大好き
アマチュアカメラマンS氏3号であります。
 なんでも朝4時に起き、前の日の早朝も下見に行き、この日も虎視眈々と狙っていたパール富士ならぬ
「パール鹿島槍ヶ岳」の撮影に成功したというのです。
 太陽が沈むならわかるけど、月が、しかも満月が・・・となるとこれはかなり高度な技が必要。
 それがこの写真です。(ISO800,200mm,1/60)
 ある特定の山(有名で形に特徴がある山・・・富士山、槍ヶ岳など)から昇る太陽若しくは月。そして沈む太陽若しくは月。これを追い求めるマニアがいるわけであります。そこにはまった
アマチュアカメラマンS氏3号ですが、まさに月が鹿島槍ヶ岳の南峰(写真左側、標高2,889mと北峰(右側、同2,842m)の間にはまった瞬間を捕らえた傑作です。
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2014年9月10日 (水)

諏訪湖新作花火大会の巻

 いよいよ人生初の(おおげさ)、諏訪湖新作花火大会の巻です。 花火は諏訪湖に浮かぶ「初島」付近から打ち上げられます。
 花火を見るだけなら、打ち上げ場所に近づけばよいのですが、我々は写真におさめようとしているので、
高台に向かったわけであります。
 まさに「トレッキング状態」で、
アマチュアカメラマンS氏3号はさきほどまで来月に検査があるので歩くのは勘弁してくれ~と言いながら、「どこの高台が撮影ポイントなのかな?」と自然に足は動くわけです。

 40分ほど高台の眺望を望める撮影ポイントを探したところ、よい場所が確保できました。民家の前の道路での撮影でしたので、一応ご挨拶というか許可を得ようと思い、ちょうど出て来られた家主の方に声をかけたところ、最高に親切なおじさまで、「我が家のベランダに上がれや」との暖かいお言葉が。本当にありがたく、
諏訪の人ってすっごいいい人だなあ、と感激しました。既にセッティングも済ませてしまったので、そのままその方の家の前で撮影させていただいたわけであります。 人気の「立石公園」の近くですし、親近感=おもてなしの心を感じながら撮影したのでした。ほんとうにありがとうございました。また、来年もごやっかいになれれば幸いです。
それでは写真をお楽しみください。1枚目は新作ならではの斬新な花火です。2枚目は「ビールジョッキ」だそうです。泡の白い部分が逆さで、こぼれてしましそうです(笑)。3枚目は「くらげ」。これは逆さにならなくてよかったですね。4枚目は最後のスターマインでのひとコマです。

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2014年9月 9日 (火)

八ヶ岳、蓼科、横谷渓谷、御射鹿池の話

 9/6、アマチュアカメラマンS3と私は諏訪湖新作花火大会に遠征してまいりました。行程が長いので2回の連載でお伝えしようと思いますが、今日は八ヶ岳、蓼科、横谷渓谷、御射鹿池の巻です。

 

 実は、天気予報がよかったら行こうかぐらいの気持ちでおりましたが、「日中は概ね晴れ、花火が始まるころには曇って終わる頃ひょっとしたら雨、雨が降り出したら結構強く降る」との予報。だめなら帰ってくればいいのだから。というわけで、途中の観光を重視したのであります。

 まずは白樺湖を目指します。そして「ピラタス蓼科スノーリゾート」に向かい、まずまずの天気だったので「北八ヶ岳ロープウェイ」に乗ることに。天気悪けりゃ乗らなくてもどうってことないという男二人の適当な旅・・・。途中、八ヶ岳連峰が目に入ってきたので写真をパチリ。
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 標高1,771mのロープウェイ山麓駅から7分の空中散歩を楽しみ、標高2,237mの山頂駅に到着します。途中、西から南にかけて遠く北アルプスの槍ヶ岳3,180m、ゴツゴツした連峰を従える奥穂高岳3,190m、乗鞍岳3,026m、御嶽山3,067m木曽駒ケ岳2,956mが見えます。南西には仙丈ケ岳3,033m、甲斐駒ケ岳2,967m、北岳3,193mが遠く見えています。西方眼下には、頂上に球状の測候所がある車山、霧が峰、美ヶ原。そして南にはメインの雄大な八ヶ岳連峰が連なります。ロープウェイを降りると、南には最も近い縞枯山2,403m、北には横岳2,480mがそびえ、やや荒涼とした「坪庭」と呼ばれる10万坪の溶岩台地が広がっています。30分ほどのトレッキングで溶岩台地を楽しみました。
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 下山後、次の目的地である「横谷渓谷」へと向かいます。この渓谷にはいくつもの滝があり、マイナスイオンがたっぷり降り注ぐそうです。まずは横谷観音から眼下に「大滝」を望みます。
Photo_4Photo_6 上の写真では、左下部に滝が見えます。下が望遠撮影です。

 次に「おしどり隠しの滝」。ここは地図とナビでウロウロしましたがようやく発見し撮影に成功。総延長30mはあろうかと思われる渓谷独特の滝です。一見の価値あり。
Photo_8 そして渓谷の一番下流にある
「乙女滝」を見る前に忘れてはならない「御射鹿池(みしゃかいけ)」に立ち寄ります。東山魁夷画伯の作品「緑響く」で有名な池です。
Photo_9 諏訪大社の鹿狩り場、というのが名称の由来だそうです。ちょうど風もなく湖面が鏡のように木々が見事に写っちゃいました。絵画のように白い馬はいませんでしたが、カモが1羽泳いでいました。
 最後に
「乙女滝」です。
Photo_11

 このあといよいよ諏訪湖に向かいますが、この横谷渓谷のほど近いところに「尖石(とがりいし)縄文考古館」があります。
「尖石」と聞いただけでピーンときた方は歴史通、いや考古学通。なんと、
国宝の「仮面の女神」と「縄文のビーナス」が安置されているわけであります。
 入場料金500円也を支払い入場。4~5千年前に作られたと言われている、厳かな2体の土偶をマジマジと見つめてしまいました。彼女たちも我々を見つめていたように思います。アンドロメダ大星雲まで200万光年。それに比べたら5千年って僅かなんだけれども、ここ長野県の地で脈々と人々が逞しく生きていたわけであります。それを感じながら諏訪湖に向かったわけであります。

 
今日はこのへんで終了!。乞うご期待。

 

「中秋の名月」速報

   今日は「中秋の名月」。お月さまの運行を基準に天保時代に作られたいわゆる「旧暦」の815日の月です。
 ちょっと長くなりますが「旧暦」のしくみと、「どうして中秋の名月が8日で満月が9日なの?」という素朴な私なりの疑問がありましたのでちょっと調べてみました。

 旧暦では、新月の日をついたち(朔)として、次の新月を迎えるまでを1ヵ月としていました。毎月必ず「朔(新月)」の瞬間を含む日を1日、8日前後が「上弦」、15日前後が「望(満月)」、23日前後が「下弦」となるわけです。この周期は現在の約29.5日にあたります。とは言っても、お昼に日付を変えるわけにはいかないので(「いちにち」は昔も今も「夜中~朝~晩~夜中」ですから(笑))、当時の1ヵ月は29日(小の月)であったり30日(大の月)であったりだいたい交互に訪れるわけです。
 
しかし、これでは1年が29.5日×12ヵ月=354日で、現在の1年(365.24219日)より約11日も短いことになり、季節がどんどんズレていってしまい、3年たつと1ヵ月ほどにまで拡大します。そこで旧暦を考えた人は、頭がいい!約3年に1「閏月(うるうづき)」を入れることにしたわけです。現在のうるう年は2月29日として1日入れるだけですが、当時は大胆にも1ヵ月」入れてしまったわけであります。正確には3年に1度でなく、19年に7度入れるとかなり正確になるとのことです。次回は2014年旧暦9月と10月のあいだに「閏9月」が挿入されるとのことで、挿入位置にも一定のルールがあるようです。
 
当時は71日~9月末を「秋」と呼び、そのまん中の日である815日の月を「中秋の名月」としてお供え物などを供えて(一杯やりながら・・・)眺めていたわけであります。秋と春はちょうど月が見やすい高さに来ることもあり、酔っ払うには具合がよかったわけです。(満月のとき、地球から見て月は太陽とちょうど反対側にあるため、冬は高度が高く、夏は逆に低い。)
 
旧暦の815日ですからだいたい満月近いのですが、月の軌道が楕円であることや、さきほどの大の月、小の月の端数調整があり、満月が16日になったりすることがあるわけです。というわけで、今年の中秋の名月は98日ですが、満月は明日、9日(詳しくは9日の1038)。1日ズレが生じてしまいました。「中秋の名月」とはあくまでも「旧暦」の815日の月をいうわけであります。平成27年は927日、平成28年は915日が中秋の名月になります。
 ちなみに「仲秋の名月」と書く場合には、旧暦8月の「1ヵ月間」の月を指すので、満月もあり、上弦も下弦も新月もあるわけです。(新月は見えないので名月かどうかは不明ですが・・・) 

 話がとても長くなりましたが、珍しく快晴に恵まれていたため、会社から帰ってから準備にとりかかり、
ベランダから写真を撮ってみることに。部屋の中にカメラや赤道儀をはじめ、撮影のためのいろいろな部品が置いてあるので意外と簡単に準備ができます。
 そして撮影したのがこちら。
BORG76mmED屈折望遠鏡による「直焦点」500mmによる撮影です。望遠鏡を拡大レンズ代わりにして撮影したということです。
 1000p

 まあ、何とか下部のティコクレーターやそこから伸びる光条、アリスタルコス(左端の明部)などがクッキリ撮れました。意外と色収差が出ていないので安心しました。EDレンズの効果でしょうか。
 まあ、そんな技術的なことは置いといて、半袖ではちょっと寒いと感じる微風の中、中秋の名月鑑賞に耽ったわけであります。まずは速報でお送りしました。このあと、日が前後しますが、諏訪湖新作花火大会や戸隠の様子などについてお送りします。

2014年9月 4日 (木)

8月の日照時間、記録的な短さ

 このブログでも何回か私の悶々とする気持ち、すなわち「今年はぜんぜん晴れてくれない!」(この後に「だから満天の星を1回も観ていない!」という”言い訳”が続きそうですが・・・)
 そんな折り、気象庁が「今年の8月は
記録的に日照時間が短かった」ことを「データ」で発表してくれました~あ。やっぱり私の体感は合っていたのだと喜んでいる今日この頃ですが、考えてみれば、満天の星が観れてないわけなので、とても悲しいことです。  そのデータとは、長野市の近くでは白馬地域、あとは木曽、飯田といった南信地域なのですが、観測史上、日照時間が最少だったとのこと。ここ、長野市はと言うと月間日照時間が124.6時間で、平年の61%水準。また月間雨量は155mmで平年の1.6倍
 観測史上最少だった白馬にいたっては、日照時間が66.5時間で平年の
40%水準とのこと。上旬に台風が相次いで来襲し、木曽地区では甚大な被害がありました。
 他県では西日本を中心に月間雨量が過去最高水準に達した地域が多数。例えば近畿地方は平年の3.9倍、四国が3.7倍、中国地方が2.8倍など、広島市をはじめ土砂災害も多数起きています。
 そしてこのブログを書いている今日も外は曇りで星は見えません。
 明日金曜日も雨の予報です。

2014年9月 1日 (月)

AC長野パルセイロ快勝!

 本日もまたまたパルセイロネタです。前任者から許可を得ているような気がしてますので、堂々と書いちゃいます。というか、このブログ、前任者によりAC長野パルセイロ公式サイトにちゃんとリンクが張ってあるのです。一番左下からどうぞ。
 記事を書いている今日も天気は雨。ホント、快晴がないです。可愛く美しい
土星ちゃん、火星ちゃんもどんどん西の空に移動していて、観望適期が終盤を迎えています。早く快晴をぼくらにください!と願う今日このごろです。
 8/31、AC長野パルセイロのトップチームが、現在J3首位の
町田ゼルビアを長野市東和田陸上競技場に迎えて、まさに天王山の試合を戦いました。さすがは首位の町田ゼルビア。サポーターも青いユニフォームで、こんな長野市までぞくぞく詰め掛けてくださっています。彼らにとってはアウェイの戦いですが、いままでのどのチームよりもサポーターが多く、熱が入っているのが窺えます。 しかしここは勝負。
 AC長野パルセイロファンも注目の試合とあって、公式入場者は6,300人。お互いのサポーターの熱狂的な応援の中、試合は始まりました。
 私と
「日本酒命」(ニホンシュノミコト)M氏1合は超満員のホームの応援席に入れず、アウェイ側に近い「微妙な」位置に座ることに。(こんな感じの位置)
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 ところが前半早々、FW勝又選手のダイビングヘッドが決まったときに、本来であれば大騒ぎするところ、周囲のゼルビアファンに気を遣って
騒げないわけであります。喜びを爆発させたいときに爆発できない悲しさを実感したわけであります。アウェイ側にいたおかげで比較的近くでそのゴールを目の当たりにできたのは幸いでしたが。
 ということで、ハーフタイム中にパルセイロホーム側に席を探して移動したわけであります。
オレンジ一色のホーム側はまさに快適そのもの。(こんな感じの位置)
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 肝心の試合ですが、守備が機能して危うい場面がありません。そうこうしていると、目の前を(ヒント:ホーム側に移動したおかげで、またしても目の当たりにすることができた)山田選手が敵を2人かわして敵陣にドリブル。さらにダッシュしてコントロールのいいセンタリングをあげ、エース宇野沢選手がゴーーーーール!これで試合は決まり、終わってみれば危なげ無しの
2-0の快勝でした。スタンドは今シーズン最高の超盛り上がりでした。
 最後はおなじみの「勝利のラインダンス」をお届けします。
動画を再生(注:音声あり、10秒、910KB)



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