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2015年5月26日 (火)

一夜山、奥裾花自然園トレッキングの巻 その①

 月曜日から金曜日まで働いているサラリーマンの私にとっては、土日は「ひとときの休息」でありますが、最近は忙しいわけであります。去る5月24日(日)は、会社の先輩M部長に誘われてトレッキングを強行したわけであります。
 というのも、前日は曇るはずの
「まちかど星空観察会」が催行でき、おまけに24日(日)も曇りの予報だったのが、朝、天気予報を確認すると長野県の北部は晴れになっているではありませんか。ほどなく、先日、太郎山に登ったM部長から連絡が入り、長野市から北西方向なら晴れる可能性が高いという認識で一致。じゃあ、天気を見ながら奥裾花自然園に行くことになったわけであります。それが朝6:30の出来事。
 前日、大学のOB会で昼間からワイン三昧で、観察会もこなした私にとってはちょっと辛いものがありましたが、50分後には迎えに来るということで、急いで準備したわけであります。
 7時台だというのに早朝から渋滞している善光寺界隈を車で抜け、鬼無里方面に向かうと
「快晴」なわけであります。
 そこで、いろいろと考えて、時間的にも早いし、「よーし、一夜山(いちやさん)に登ってしまえ!」ということになったわけであります。昼過ぎには下山して、奥裾花自然園も行ってしまおうという贅沢な、しかし過酷な決断をしたわけであります。
 鬼無里で唯一?の信号を戸隠方向に右折し、ほどなく「一夜山の登山口」の看板を左折。15分ほどすれ違いができないくらいの山道を登ると駐車場に着きます。
 まだ車で登れそうですが、できるだけ歩こうということで登山開始。

11 登り始めて開けたところから、戸隠連峰「西岳」を臨みます。ゴツゴツしてますねえ。それにしても、掃いたような雲が美しい。
21 おそらく、「二輪草」だと思われます。登山道の脇には美しい花がたくさんあります。
31 「西岳」を見つめるM部長。相変わらず、空が美しい。
 1 山頂まであと僅か。と思ったらまだ雪が残っています。
51 北側に目をやると、乙妻山、高妻山、雨飾山が見えます。
61 そして、一夜山の頂上1562.2mに到着しました。下の駐車場から90分ほどの行程でした。北を見やって、標の左に雨飾山、右側は乙妻山、高妻山なんですが、遠く残雪の山は妙高山でしょうか。
7 頂上から臨む北アルプス。右は白馬岳から左は蓮華岳まで見えています。ちょっとだけ木を切って欲しいと思いました・・・自然破壊になってしまいますね。
81 南方向は、虫倉山。1847年(弘化4年)3月24日(旧暦)に起きた善光寺地震で、この辺りは地すべりや犀川の決壊など甚大な被害を受けたわけでありまして、そのことを記す「むしくら日記」が有名です。
91 東を見ると、長野市民おなじみの飯縄山。この山、元々は25万年前から噴火を繰り返してきた成層火山で、現在の標高は1,917mですが、当時は2,500mほどあったのではないかと言われています。この写真、真ん中付近は自らの噴火で崩れちゃってますが、左右をつなげると富士山型の成層火山だったのだということを彷彿とさせます。

 というわけで、まずは
「一夜山」登山の巻でした。この一夜山には伝説があります。この山の名前の由来となっているようですので最後に紹介します。

 「昔むかし、天武天皇は信濃遷都を計画し、三野王、小錦下采女臣筑羅らを信濃に遣わしました。使者は信州各地を巡視して候補地を探し、水内の水無瀬こそもっとも都にふさわしい地相をそなえた山里だということになりました。そこでこの地の図を作ってたてまつり、天皇に報告しました。
これを知った土着の鬼どもは大いにあわて、「都など出来たら俺達の棲み家がなくなってしまう」「都が出来ぬよう、山を築いて邪魔しよう」と、すぐさま一夜で山を築いてしまいました。
これでは遷都は出来ません。鬼を憎んだ天皇は、阿部比羅夫に命じて、鬼どもを退治させました。
この時から、この山里に鬼は居無くなり、鬼無里と呼ばれるようになりました。」

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