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2019年11月

2019年11月 6日 (水)

台風19号の被害状況について

 先月、10月12日~13日にかけて、長野県は台風19号により甚大な被害を受けました。多くの皆さまからご心配をいただき本当にありがとうございます。本ブログの主旨とは異なりますが、現状を手短かに報告させていただきます。
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 これは長野市穂保(ほやす)地区、国道18号線(通称:アップルライン)。1週間後の10月20日に撮影したものです。無造作にひっくり返った車が放置されています。
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  泥が数十センチ以上。
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 このレストラン、そして駐車場は大変なことに。
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 右に見えているのは北陸新幹線の高架ですが、赤沼地区のりんご畑は壊滅的でした。
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 最後に、こちらは赤沼地区にある「洪水水位標」。これは看板にあるとおり、『何世代にもわたる千曲川の氾らんによる「人と水との戦い」の歴史の中で、洪水に対する先人の苦労を偲び、昭和16年8月に深瀬武助氏が私費で建設したものです。』とのこと。
 おそらく、今回の洪水で水に浸かったのは、写真の絡まっている「わら」の高さ以上と推定されますので、1847年(弘化4年)の洪水とほぼ同様の高さまで冠水したようです。この1847年の洪水は今回のような大雨でなく、善光寺地震により現在の長野市信州新町で犀川が土砂崩れでせきとめられ、14日後に決壊し長野盆地を洪水が襲ったときの水位だと思われます。
 写真はこのくらいにしておきますが、我が家の先約1kmまで浸水しておりますので、とても他人事ではありません。当日は何回も確認しに行きました。
 本当に、全国からボランティアの方がお越しくださり、着実に復興しています。ありがたい限りです。以上、本ブログにおいてもっと惨状を伝えるべきか分かりませんのでこのへんにしておきます。まだまだボランティアが不足しているらしいので、近々参加しようと思っています。

2019年11月 5日 (火)

「きらきら定例会」開催の巻(その3)

 「きらきら定例会」その3(最終章)であります。 
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 ちなみに、この画像がいきなり表示されるわけではなく、まずは日付が表示される仕掛けに。我々、聴講者は「おや、その日は何が起こったのだ」と頭の中がグルグル???になるわけであります。究極の頭の体操(笑)。退化気味の脳の活性化に「もってこいの仕掛け」であります。こちらは「火星大接近」。公転周期約365日の地球は、同687日の火星を約2年2カ月ごとに追い付くわけでありますが、地球も火星も公転軌道が楕円であるために、追い付くとき=最接近のときに、ものすごい近いときとそうでないときがあるわけであります。ものすごい近いのは程度の違いはあるにせよ、15~17年おきに起こるわけでありまして、この平成15(2003)年8月は、マスコミが「6万年ぶりに大接近!!!」などと大々的に放送・報道していたのを思い出します。確かに細かく言うとそうなのですが、人間の目では分からないほどのごく僅かの差なのであります。まあ、その報道によりかなり注目されたことも事実であります。私はといえば、初めてのデジカメを購入し反射望遠鏡で撮りまくっていました。確か、オリンパスの300万画素のデジカメでしたが、コリメートでまあまあの写真が撮れたことを記憶しています。データどこへいっちゃったのかなあ、探してみます。
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 次は「きらきら上海皆既日食ツアー」。この定例会の講師、元博物館長O氏が企画してくださり、25人ぐらい参加。皆既日食は雲間からの観測となってしまいましたが、とにかく観光が楽しかった~~~。この日から私は「日食病」に罹患しました(笑)。
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 そして次は日本の太平洋ベルト地帯とほぼ同じ地域で見ることができた「金環食」。これもですねえ、早朝の現象でありましたが絶対に見たかったので、我々きらきら隊は晴れそうな地域をあらかじめ把握し、前日夜から高崎市でキャンプ。高崎なら高速でどこでも東西南北に移動できるという理由。早朝起床後、天気予報を見て、やはり、金環となる=月が完全に太陽に入る場所を求め、埼玉県寄居町に移動、朝7時ごろから快晴の下、観測することができました。この頃からGPV天気予報など、天気予報の精度が飛躍的にあがったような気がします。これもありがたい限りです。
 そして次は・・・
 ちょうど時間の関係でこれが最後の写真に。
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 いきなり令和4年2月16日???あれあれ???
 どうやら、将来のことのようです。このあたりが元博物館長O氏の「粋な計らい」なのでしょうね。
 1時間半ほどの今回の定例会、楽しかったです~~~。またお願いしたい。

 おまけですが、この定例会の後。第4土曜日ですので博物館プラネ&観望会が引き続き行われました。
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 ちょうど晴れてきて、多くの方に、木星、土星などを観測していただきました。おや?マスクをして夜空を見上げているのはスタンプラリーコンプリートガールH嬢でしょうか!?
 この後、メンバーら約10名にて高級イタリアンレストランサイ○○ヤに移動し、宴会、いや、天文談義。久しぶりに「日本酒命」(ニホンシュノミコト)M氏1合も快癒して参加していただきました。楽しかった~~~、ちょい飲み過ぎた~~~。
 以上、3回シリーズでした。

「きらきら定例会」開催の巻(その2)

   「きらきら定例会」その2であります。
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 こちらは平成8(1996)年3月に地球に大接近した「百武彗星」。
 地球からわずか1500万キロ付近を通過した3月25日には、30分で月の直径分ほども移動し、暗いところでは90度近く青緑色の尾が見えたという逸話が残っているすごい彗星!!!ただし、近すぎてみた目の移動が速く、何日かしか条件よく見えませんでしたが、私は飯綱町で1回、自宅付近で1回写真を撮影することができ、たまたま現像に出した写真屋さんで目にとまり、須坂新聞に掲載されちゃいました!
 そして次も大物の彗星。
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 こちらは20世紀最大の彗星「ヘールボップ彗星」。平成9(1997)年3月に近日点を通過 した際には、何回も早起きして撮影に行った記憶があります。とにかくモノがでかく何カ月も肉眼で見えていた大彗星でした。
 2年連続で大彗星に巡り合うことができ、私こと、天文少年は心を躍らせていました。
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 お次は平成13(2001)年11月18日の「しし座流星群」大出現!!!
 これはもう一生見ることができないぐらいの衝撃的な現象でした。比較的天気予報がよい中、我々きらきら隊は、信州新町で観測することに。しかし暗くなってくる頃、北方向から雲が迫ってきます。他の地域で観測している仲間と連絡を取り合い、急遽、移動を決断。思えばこの頃すでに携帯電話があったのですね。ありがたや~~。そして松本市の方へ車を走らせると、21時あたりでしょうか、流星が流れ始めているのが車中からも確認できます。急遽、高速に乗り、土地勘のある原村に向かいます。着く頃には、頭上で大出現が始まっていました。
 夜中1時ぐらいになると、一度に5個ぐらい流れたりそれはそれはすごいことに。カメラ撮影もしなければならないし大忙し。しかも手がかじかむほど寒い。仲間が用意してくれた「豆炭コタツ」がありがたかった。
 アッシャー博士の極大予測が数分も狂わず実現したことが話題となった大出現でした。これは人生の中で大きな出来事でした。見ることができてホントよかった。仲間に感謝です。
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 そして次は平成14(2002)年2月16日、「きらきら10周年記念パーティー」。みんなで会場係とか会報係とか役割分担を決めて実現しました。何十人も参加して大いに盛り上がったことを記憶しています。
 その2はこのへんで。このあたり、とても充実した天文ライフを送っていましたね。

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